Friday, December 31, 2010

12月31日



後、30分で2010年も終わりとなりあわてて、昨日、公園で出会った、ひげをはやしたようなユニークなおす猫を描いて今年最後にします。
今年も、数え切れないほどの人々にわたしのブログをみていただき(おおうそですが)、
本当にありがとうございました。
2011年が、みなさんにとって、そして、わたしにとってもすばらしい年になりますように。

クリスマスの残骸

クリスマス料理に使おうと、Aki's dad が買ったこれが、7つも冷蔵庫の中を占領して、早、1週間がたとうとしている。
どうしようとおもっていたのかは不明。
たずねる力もわかず。
7つで、150円くらいだから、
目くじらをたてるようなことではないにしろ、
ちゃんと、計画立てて買えばいいのにーと、
いいたくもなるが、、、。
マーわたしもよくやるので、ひとのことは責められないか。

どんどん葉っぱが成長してくる。


これを買った、Aki's dadになんとかおいしいものをつくってほしいとおもっているが、
本人は、まったくその気なし。


今日は、かなり冷えて、ジャケットを着込む。
ハニーも寒そうなので、布団。
普通はよけいなおせわよとにげだすが、きょうは、きもちよさそうにねているので、
やはり、寒かったらしい。


先日描いた、山の絵にクリスマスの残骸をくっつける。
昨日は、子供をスキーに連れて行く。
ドバイの人口スキー場は、4年ぶり2回目。
8時にドバイに向けて出発。
あきは、後ろで、グーグー。
ところが、もうすぐスキー場というとき、どばっとおきたかとおもうと、
頭痛い。
吐くーーという。
え?
なに?
吐くー。

で、がんがん吐き始めた。

後ろの座席の足元にびゃーびゃー吐いた。

路肩に車をとめた。
黄色の線で、駐車できないようだけど、しょうがない。
外にでると、きもちよくなるとおもったけど、
あまり、効果はないので、とにかく
また、車にもどり、スキー場に向かう。
で、また、吐きはじめる。
今回は、ビニル袋をもっていたので;そのなか。

スキー場についたけど、なんだかぼろぼろ。
これで、スキーできるかなーとおもっていたら、
水をのんだあと、
だいじょうぶかもしれんという。

偏頭痛もち。
わたしはもってないので、どれくらいきついかわからない。

で、友達と落ち合いチケット購入から、服、靴、スキーの板、ヘルメット、、、、
スキー場に入るまで、2時間くらいかかった。
もう、その辺で、かなり、つかれていたかも。
せっかく1時間40分もかけて来たんだから、挑戦すればと、ちょっとプッシュ気味だったわたし。
これが、おおきな失敗。
私が、アートショップで、あたらしい絵の具をかって、スキー場にかえりはじめたら、
子供から、電話。

お母さん、帰りたい。
わかったいますぐいくよ。
で、
帰るともう、スキーの服はぬいで、
ベンチで、ぼろぼろ泣いている。

また吐くーー。
と言うので、トイレに急ぐ。
そこでも、吐いた。
もう、ぼろぼろ。

帰りたいー。
前の晩から、友達のKちゃんと遊ぶのをとても楽しみにしていたのに、
ほんの25分くらいで、帰途につくことになった。

車に乗せたとたん、
倒れこむようにして寝始め、アルアインの町のサインが出るまでの、1時間半、まったく動かなかったので、まさか、息たえてしまったんじゃ?
と、ひとりで、かなりこころぼそかった。
路肩に止めるにも、黄色の線でとめられない。

偏頭痛がでたときは、どんなにうるさくても足をふまれてもおきないので、たぶん深くねているのだろうとはおもってはいたけど。

また、突然
がばっとおきたので、アー生きてたーーー。

かえってから、ネットで偏頭痛のことをしらべてみると、
どうも、いまだ、原因は解明されていないらしい。
ストレスとか、疲労とかかいてあるけど、
結局、体質なのかと解釈する。
騒音、人ごみ、睡眠不足。
うちの子は、こういうものが原因となることがおおい。

小さいときから、睡眠時間がほかの子とくらべてみじかい。
夜なかなかねつかない。
最近は、12時くらいまでおきている。
眠れないという。
そういう体質的なものから、きているのだろうか。

偏頭痛で、苦しむ子供を持つひとたちのサークルみたいなのがあって、話ができればいいのだけどおもう。
今回の偏頭痛は、最悪のものとなった。
3月の誕生日もひどかったけど、あのときは、吐くことはなかった。

偏頭痛が出ると、ひざががくがくして、歩くのがつらくなるらしい。
親として、
どんなにひどいものなのか、わかってあげられないのでつらいものがある。


教訓。
偏頭痛が出たら、とにかく寝せる。

しかし、予防策が知りたい。







Tuesday, December 28, 2010

1000DHS




ためたお小遣いで、1000dhsのNational bondをあきの名前で買った。銀行に口座を子供は、この国では作れないようだけど、ナショナルボンドだと、パスポートで作れる。毎年1月に利子が発表になる。
2年前は、7%。
今年の1月は、3.5%。
来年の1月がまちどうしい。
それに、毎月くじがあって、多額の賞金があたることになっている。
日本円で、2万6000円くらいの債権を買って
まーあたるとはおもえないけど。
10歳のクリスマスの記念に。

賞金が当たったら、ハイジがペーターといっしょにすごしたアルプスの山に行くのが夢。
夢はおおきくね。


おとといは、また、動物園。
柵が2重になっていたりで、動物はかなり遠い。
動物を見ている人のほうが、近くてかきやすかった。

アルアイン動物園の、いついっても、さみしそうなゴリラのごりちゃんは、お客さんに背をむけて、
なかなか顔はみせてくれない。
1ぴきでは、さぞさみしいだろうとおもう。

おおきな筆でかんたんに描く練習中。

s氏のをコピーして、木の描きかたを練習。

ハニーは、突然
ギリシア。といっても、この絵のどこがギリシアかといわれれば、
なんとも答えられない。
写真をおかりして、そこにいたネコをうちのハニーにしたという、
ちょっと、手抜きのようではありますが。

アルアイン動物園の巨大亀。
頭を藪のなかにつっこんだままうごかないので、そのまま。

はがきサイズだと、いろんなことに挑戦できる。
おおきな紙だと、高いので、
失敗したら、お金もったいないなと、
手がうまく動かない感じ。

 S氏ので、木のぬり方を練習したあと、
自分なりに描いてみる。

昨日は、アルアインで、1番おいしいと評判のインド料理やさんで、イギリスから、冬休みに帰って来た、10年来の友達と、夕ご飯。
うちの子とおしめをしてるときから、しってるなかの彼は、ここで、生まれて、10歳までここで育った。
両親は、英語をマザータンとしない。
英語の発音は、
どちらかといえば、
どこの出身といいにくいものがあったけど、
なんとイギリスで、4ヶ月間学校にいっただけで、
見事なBritish アクセントになっていた。
子供の吸収力はすごい。

本人いわく、みんなとおなじようにしゃべらないと
友達ができなかったそうで、
結構最初、アクセントを習得するまで大変な思いをしたのだろうとおもった。


大うけの英語。

車のなかで、いい曲が流れてきたのでうちの子に曲名はなにと
きくと、
ホワイトヘアーという。
あら、白髪のうた?

変わった歌だわねというと、

やだわ、おかあさん、
白兎のことよって。

White hare。

White hair。

発音同じでしょ?

と言いつつも、ふたりで大笑い。   



Sunday, December 26, 2010

恒例の


らくだも友達がでできて大喜びのはず。
Aちゃんありがとう。

クリスマス恒例、、、にしたい、まだ2回目だけど、アルアインで一番高い山
Jabel Hafeet (これ、スペルあってますか?)のぼり。
Aki's dad は、まったく興味なく、私たちを、ふもとの公園にぽいと下ろし、去っていく。
幸運にも、今年のクリスマスは、週末なので、足がいたくてギブアップのときは、レスキュー隊として、彼が向かえに来てくれることになっている。

1回目水休憩。
スタートして、10分。

休憩2回目。スタートして。30分。

先を見ると、つらさ倍増。

最初のパーキング。
みんなここで、車を止めて、アルアインの写真をとる。休憩3回目。


だいぶふもとの公園が小さくなってきた。

後ろをふりむくと、、、、、


1時半に出発して1時間20分経過。
太陽が出るとまだ暑い。
雲から出てくるなと祈りながら、歩く。

人口池がみえてくる。

あの道を歩いてきたかとおもうと感動。

道路は、かなり、迂回しているので、
それを歩くのと、短距離になる、岩山をのぼるのとどっちがいい?
あきの答えは、危険をおかしても、短いほうがいいと、あきの後ろにある、岩山を道路からはずれて上ってきました。
ひとつ、石がくずれると大事故になりそうなところもあり、どきどきしましたが、
何とか、上の道までのぼりきりました。
 それから、何度も休憩を繰り返して、ちょうど、3時間経過。
もうすぐホテルよね。と勘違いして、あきがレスキュー隊のおとうさんに電話。
電話をしたころは、もう家を出発していて、あっという間にきてしまった。
で、まだ、頂上のホテルについてないのに、
あきは、ギブアップして、車にのりこみ、さようならーーー。

私は、ギブアップしたくないので、一人で歩く。
あきがいなくなってから、10分後に、、、

オマーンをかなたに見て、、、

その後やっと、ホテルのサイン。

ついた!!!!
マキュアホテル。

3時間16分。
去年は、4時間かかったので、かなりの短縮。
あきは、疲労困憊で、ぼろぼろ。
おいしいお茶をいただいて、
わたしは、ちょっと元気になりました。
去年は、ハイキングシューズをもってなかったので、普通の運動靴だった。
やはり、きちんとした、靴が時間短縮につながったとおもう。
それに、2回目だから、どれ位か想像できたというのもあるかもしれない。

去年は、フィリピン人のシンシアさんに降りていっているとき、ひろわれたので、
今年は、そんなみっともないことはできないと、
ちゃんとレスキュー隊を待機させていたのも、
気楽にのぼれた一因かも。

来年は、3時間の壁を切りたい。
参加希望のかたは、どうぞ。
これは、クリスマス以外にはやりませんよ。

クリスマス

12月24日
恒例のAki’s dadのクリスマスデイナーの日。
私は、掃除とテーブルをつくるだけ。
Aki’s dad は,買い物にはじまり、朝から、
台所で、ナンやら作っている。
私たちのお気に入りは、ローストポーク。
スーパーに3キロのかたまりを、注文していたらしい。
これが、食べられるから、クリスマスはうれしい。
クランベリーソースとかなんだか甘いソースも作ってあったが、
私としては、やっぱり、しょうゆをびゃーっとかけて食べたい。
お客さまの手前、そういうこともできず、やはり、ローストポークは、クランベリーソースに限りますわねーなんて、分かったようなことを言いながら、食べる。


1年で一番暇な日となる今日は、掃除を済ますと、1日暇。
ときどき、Aki’s dadにいいにおいがするわねーと、
励ましのことばをわすれない。
で、わたしが、することは、だらだらと絵をかくこと。
本を読む気分でもない。
とはいっても、絵を描くにも題材がないなー、\
写真から、今週は練習してない、オランウータンでも描くかな、
いや、先週は、ゴリラを描いて大失敗だったので、
クリスマスらしく、花の絵。
といってもなんとかさんのコピー。


おおーー、始めてかいたわりには、いい感じ。(自画自賛もいいとこ)
コピーを描いてみるが、原画とおなじようにはかけないので、
コピーといういのかどうか。

最近好きになった果物もコピー。
まったくオリジナリテイーがない。

S氏のりんごをコピーして、カードにした。

k氏のコピー。



クリスマスプレゼントで、亀をもらって大喜びのあき。
まだまだ、10歳だわね。
らくだに友達ができてよかった。

この国にいると、なかなか緑の絵の具をつかう機会がないので、
この際またまたコピーで緑色の作り方の勉強。
なんと、緑色の絵の具をダイレクトにつかわないので、
色つくりがむずかしい。

人のばかりコピーした1日。
緑は鮮やか過ぎると、小学生の絵のようになる。

1枚くらいは、自分で描いたものいれないと。
はがきのサイズに4人をいれるのは、きつい。
どうも、未完成のようだけど、
デイナーのお客さんが来てしまったので、ここで、完成したことにしよう。

Thursday, December 23, 2010

大きな筆



才能に満ち溢れているあなたのことですから、
わたしの水彩画コースをとれば、あっという間に上達し、どんな絵もすいすいでございましょう。

なんて事がおこるわけではまったくないので、
S氏をとるか、
母をとるか?
などということも、まったくおこらないのであります。

ただひとついえるのは、
自分の描きたいような絵を描いている人をやっとみつけた
と言う感じ。
大きな筆で、非常にシンプルな描き方がすきだから。

水彩は、スピードと、その人は言い切る。
ほんとにそう。
水彩のよさは、スピード感。


はがきサイズの絵を18号くらいの大きな筆を描いているその画家をみて、かなりびっくり。
そんな大きな平筆では、描けんやろーとおもっていたが、筆をまわしたり、
筆のサイドをつかったりして。11号とかの小さな筆を、その人は、使っていないので、ほんとにびっくり。
youtubeにはほんとに感謝。
いままで、だれもそういう筆を使いかたを教えてくれなかった。

 1世紀を生きようとしているわたしの尊敬するお医者さんをもう1回、おおきな筆でかいてみる。

花は一番むずかしい題材なので、拒否しがち。

これも、おおきな筆で描いていたら、
口がなくなったので、11号サイズの筆で細部を描く。
もっと、僕は、ハンサムだし、似てないしとうことで、侮辱罪で
私が国外追放になるようなことがないことを祈る。


ハニーの母は、なんとライオンがりをされてあっぱれでございました。

結婚当時の熱さは少しずつ消えていくけど、
同士としての、
あらたな絆がつくりだされていく。
空気のようになるというのは、
いい意味でも使えるし、悪い意味でも使えるなとおもう。

お互いに尊敬しなくなったときが、最後のとき。
感謝の気持ちをわすれないようにしたい。
夫婦にかぎったことではなく、
こどもが元気で生きていることにたいしても、わたしをかこむ
すべてにたいして。


ちょっと、今日は、まとも。
わたしらしくないので、
マダムHさんが熱でもあるんじゃ?
と後で、電話がきそう。