Saturday, December 18, 2010

シエフ

オマーンに行きました。
といいいたいところですが、
雑誌から、写真をかりました。
はがきのサイズにいれるのは、きつい。
紙がわるい、The longton 300gとか、なんだら、
言い訳。

工藤氏のりんごをコピーしてみる。
だれかがかじりかけて、腐っているようになるのは、
やはり、わたしの才能のたまもの。
こんなことで、めげていては、水彩なんてつずけていられない。
そう、紙がわるいのよね。
と、自分をなぐさめながら、、、、


りんご1個もまともにかけないのに、2個に挑戦する。
1個がだめなら、2個があるさ。
なんと、ダイソーで買った3原色で描いてみる。
ちょっと、理由あって、ダイソーの3原色でどこまでかけるか挑戦中。



やはり、腐っているようになるのは、影の色がわるすぎ。
はがきのサイズにりんご2個はくるしい。


ハニーは、ベニスに行ったきりだった。
かわいそうに。
今日は、三浦氏と、雪山で遊ぶハニー。
彼女はいつ帰ってくるのか。

12月18日。
まだ、クリスマスツリーはでていない。
こんなことはじめて。


最近つとに、かんがえるのだけど、
主婦がだんなさんに感謝するとき。
いったいどんなときだろう。

結婚15年もすると、もう空気のようになってしまい、
元気で働いてくれるのがあたりまえになってしまっている。
給料袋があるわけでもなく、
この国では、なんと給料明細もない。
銀行に振り込まれておわり。

愛は、ふぇイドアウトしていく。
これは、あたりまえのこと。
毎日、ステーキを食べていれば、お茶付けが食べたいとおもうようになるのとおなじ。
そのステーキを、(いや、ステーキじゃなくても、トマトスパでもいいのだけど)、15年間
同じ用に、感じて食べ続けることは、到底むり。
いくら白いご飯がすきといっても、時々は、焼きそばもいいなということになる。


用は、どうやって、倦怠期をのりきるか。

最近は、がんかもよ、万が一のために、精密検査をうければ?
のわたしの、こころからの言葉に
起こり爆発の夫。

あなたが、がんといっているのではなく、
そんなに咳きしているから、いろんな可能性をかんがえるべきだといってるわけよ、
というが、もう、
俺が、がんだというのか?
と、まったく聞き耳なし。

あーだ、コーダで、
話は、平行線。

人間ドックなんて当たり前の、日本と、医療に関しては、よくわたしには、わからないイギリスとの
この文化の違いから来るのか?
生命保険のときもそうだった。
おもいだせば。

男性はどうも、死とか病気とかの言葉に弱いらしいと言う文献をおもいだした。
女性ほど、さらっと受け入れない生き物だと。
そうか、時と場合を、わきまえなかったわたしにも、非はある。
あれは、朝6時50分くらい。
がんの話をするような時間ではないが、
定期健診のことをいうには、
無理のある時間とはおもえない。
朝食とともにね。

ここは、譲歩して、、わたしが、
降りることにした。
いくら、しゃべっても、平行線。
同じセンテンスを、5回ほど繰り返していると、
かなり、まいってくる。



ヨガやって、霊気もやって、空手もやってるんだ
病気になるわけナイやないかと、相手は、いきごむ。
だからと、いって、精密検査をしないというのは、
よくわからないわ。
万が一のためといってるでしょ?

自分の体をケアしない人に、家族なんて愛せないとおもうわよ。

俺が、家族を愛してないというのか?

ちがう、だから、、、、、、あーだこーだ。
英語の語彙が少ない私は、かなり、劣勢。
こういう場合、どっちが正しいというより、英語のうまいほうの勝利になる傾向にあることは、悲しいことです。

夫婦げんか犬もくわない。
こどもに、英語で訳するが、
欧米には、そういう言葉はないらしい。

ところで、今日は長いです。
タイトルのシエフですが、
あーだコーダの殴り合いにもちこまれそうな(笑えます)、がん口論は、まるでなかったかのように、すがすがしい、金曜日。
わたしは、
心より、夫に感謝するにいたりました。

と言うのは、何でも頼めば作ってくれることに気づいたのです。
食べたいものを、私が、伝えると、
レシピのチェック、
買い物、
料理。

できたよーーー。

これです。

一家に一人、シエフがいると助かります。
わたしは、へたっぴいな絵をかいてるだけ。
アイロンかけが、かごから、はみだしていようが、
ネコの毛ボールが部屋中ふわふわしていよが、
もうこの際無視。

たらたらと、絵をかいて、
おいしいものが食べれればこの世のしあわせというもの。

ときどき、とんでもない料理がでてきますが、
失敗は成功のもとと、
動揺はしなくなりました。
後で、こそっと、パンをかじったりするのをみられないようにする努力はいります。


ということで、
たのめば、なんでもつくってくれる人を夫にもつということは、
なんと幸せなことでございましょう。
これが、愛情といわず、なんといいましょうか?(ははは)
15年の歳月をふりかえれば、
いたらない妻でありました。
反省の色濃くしておりますが、
まだ、アイロンかけは山のまま。

 




4 comments:

flowergirls said...

ははは。夫婦喧嘩はどこも一緒ね。
そして、英語を使わなければいけない私たちが必ず不利になる!
これだけは我慢ならん・・・。
ということで、喧嘩の最後には”日本語もしゃべれんくせに”と捨て台詞を吐くことが良くあります :)
Love and hateだわね。

Unknown said...

これを読んだひとから、
あら、だんなさま浮気でもなさったの?
だって、ステーキ食べ続けると、お茶漬けとかかいてあるじゃない?
ははー意味がわかった。
そういうことではないのよ、結婚した当時の熱さは、日常生活の繰り返しで、いやがおうにも減少していくことは、否定できないと言うことをいってるわけ?ステーキとお茶漬けのたとえが悪かったわね。じやー、チーズサンドとハムサンドではどうだ!
時間を共有している同士のような気持ちに、なっていくわけで、それを倦怠との紙一重のところで、夫婦をたもってるかんじでしょうかね。

日本語もしゃべれんくせに!それ今度つかいます。

くどうさとし said...

こんばんは くどうです。
ブログにコメント、ありがとうございました。
ここのところ水彩教室で忙しかったのですが、
今日は返事を書くことが出来ました。

http://water-ranch.seesaa.net/article/134944818.html

また見に来てください。

Unknown said...

工藤さんへ
また、と言われるとつらいです。というのは、いつもみてますから。
見たとおりに描かなくてもいい、ということを学びました。
影にいろんな色をいれたりとか。本と、たくさんのことを学んでいます。
やはり、絵がすきなんだなーとおもいます。
永山さんのもみました。神の域ですね。
みんないろんな描き方をしているので、
みなさんのブログをみていると、まったく筆がすすまなくなります。