Monday, January 10, 2011

Cotman turquoise

Cotman のターコイズをもっていた。
すごくきれいな色だけど、使いみちがわからないので、ブルーのバラや、うちのネコをブルーでかいてみた。ブルーはトーンの練習には、向かない。


3年前に水彩をはじめたころ、よくTrevor Waughの本から、模写していたのが
でてきた。cerulean bluetと cadmium yellow
をまぜると、草の色になるとある。
そんなことも知らなかったので、
感動して、よく模写をした。


ダイソーの3色と、Winsor & Newtonの品質の違いを調べてみる。
値段の差がどこにでるか。
淡色では、それほど、問題はない。(子供につかわせるには)
しかし、混色をすると、あきらかにちがう。
ダイソーのは、透明感がなくなり、きたなくなる。
このスクリーンで見るかぎりでは、よくわからないけれど、
紙の上では、よくわかる。
透明水彩は、色を重ねていく中でも、
透明感を保持していくところにいいところがある。




ダイソーの3原色で、色を重ねる練習をしてみる。
最後の紫は、パレットの上ではなくて、
紙の上で、混色。
スクリーンでは、悪くないけど、紙の上ではかなりきたなくなった。


これも、Trevor Waughからの、模写。
紙もひどいぺらぺらのをつかっていたらしい。


Daler-Rowney のエメラルドグリーン。
これは、10年くらい、絵の具箱にはいっている。
使い道がわからない。

コピー用紙に描いた犬がでてきたので、捨てるまえに
バックにエメラルドグリーンぬってみる。


色を重ねる練習をしていたらしいはがきサイズがでてきたので、
そこに、エメラルドグリーンで、描いてみる。
紫と混色したり、いろいろするけど、あまり、
ぱっとしない。

先月ドバイに行って買ったのが、この色。
Winsor &Newton
Transparent yellow

最近は、この色が使いたくて、絵を描いているようなもので、
ぶどうを描いていて、オリーブのようにみえても、
めげない。
アラブのおじさんの下書きをしたものが、
でてきて(こういうやりかけのものが、山積み)、それの上に描いてしまう。


はがきサイズを2枚くっつけるとカードになるわけで、
だれかの誕生日にあげようと、かきはじめるけど、
根性が続かずまた今度。
右にフルートの一部分を描くという計画まではよかったけど。

こうして、半分だけかいてほったらかされたものが、
山のようにある。

いい紙にであうまで、試行錯誤。
これは、なかなかいい。
40cmx30cm。

1枚120円ほど。
いろんなサイズがあるが、小さいほど、割高のなので、はがきサイズのときは、カットしてつかう。

2 comments:

Anonymous said...

初めまして。
不定期ですが、絵手紙ブログ「シニアさん」の画面を通してプログを拝見いたしております。水彩画とても素敵です。砂漠の国にお住まいで淡い感じの水彩を描かれるとは対照的ですね。いつの日かUAEさんのように描いてみたいなあと夢見ております。

Unknown said...

はじめまして。
見てくださってありがとうございます。
シニアさんの絵手紙は、ずっと、見ているんです。最初は偶然あけたのですが、それから、ずっとです。あんな小さな紙のなかに、いろんなアイデアが詰まっていて、絵手紙ってほんとにすばらしいとおもいます。おおきな絵を描くほうがもしかした、簡単かもしれませんね。シニアさんのブログをみはじめてから、いいことが続くので、福の神かなと感じているのは、確かです。