Wednesday, June 15, 2011

値段交渉


もう、使ってないソファーを売ることにする。
アラブでは、豪華絢爛かがやきものがついていて、
セットでないとみんな買わないらしいので、
3人がけひとつのソファーでは、売りにくいなーと
中古やさんのお兄ちゃん。
でも、時々ひとつだけほしいというひともいるから、
そのときは、電話するよというので、電話番号をわたす。
夜早速かかってきた。
電話がかかってきたとき、
いろいろ模様換えをしていて、あら、
売らなくても、
使えるわ。
絵を描くのに疲れたら、
ここで寝ればいいわけだし。
などとおもっていたころだったので、
いくらだというので、
そーね。
450ダラムだったら、売ってもいいわといったら、
値段交渉は、直接お客さんとしろその中古やさんのおにいちゃんが電話を
お客である、エミラテイのおばさんらしきひとに渡した。

いくらなの?
450だらむよ。

なんですって?
このご時世450ダラム払うひとはいないわよ。
100か、150そうね。200とか、、だわ。

近くだから、
いまから、見にくればいいじゃないですか?

とにかく、安くしなさいよ。

安くしなさいっておっしゃいますけど、
物をみないで、
値段交渉というのは、へんじゃないのでしょうかねー。
みていただければ、
満足していただけます、かならず。
とかわけのわからん、セールスマンのようになっている。

だめだわ、とにかく高いわ
じゃーといって、会話終了。


顔も見てもらえずに、持参金が少なくて
お見合いで断られたような気持ち。


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