Wednesday, April 13, 2011

荒城の月

きょうは、あきの学校で8時から、1時過ぎまで、
コンサート。
最後までいるつもりはなかったけれど、
荒城の月をこんな街で、
しかも、バイオリンで聴く機会があるとは、夢にもおもわなかったので、
感動で、体が熱くなり、結局、最後まで、すっかりたのしんでしまった。

荒城の月をバイオリンで弾いたのは、8歳の男の子。
彼のお母さんは、中国人で、
前に会ったことがあるので、ショウのあと、
楽譜を見せてもらったら、日本で出版された、 鈴木メソッドの本が、
中国語版だった。
すずきメソッドは、世界中で有名なので、中国語になっていてもおかしくはないけれど、
こんな街で滝廉太郎の曲を聴くとは。
1903年没なので、
もう、100年以上も前の曲なのだけれど、
いつ聴いてもすばらしいなと思う。

次回の発表会には、あきになにか日本の曲をやってもらいたい。

Sさんとこの赤ちゃんがうまれて、
お祝いをしたのが、去年の今日だった。

記念に1枚描いてみた。

その赤ちゃんR君の成長のように、
自分も成長しているのだろうかと、いつも、
思う。
後退ばかりで、前進していないのではないかと。






2 comments:

metrick said...

へぇー懐かしい!"荒城の月"国語の時間と音楽の時間の両方でやったような気がする。

確かにその曲をここアルアインで聴くなんて思わないかも・・・

Unknown said...

でしょう?
すごく、フレンドリーな子で、かわいいよー。
今度頼んでみない?
荒城の月を、弾いてくれないかって。
まさか、こんな曲をひいてくれるとはおもわんかったので、ビデオカメラの用意ができてなくて、出したときには、終わってた。
残念。荒城の月ツアーを企画しましょう。