Wednesday, December 16, 2009

concert Season

 

12月16日
伊藤先生へ
アルアインはいいところです。アブダビとは比べようがないくらい小さいですが、静かで平和です。
アブダビは、音楽にアートに力を入れてますよね。このAbu Dhabi Culture and Heritage の催しものの、この5日に終わったEmirats palace Auditoriumでのコンサートは見てみたかったです。あまり、音楽はわかりませんので、聴いたところで、人格に厚みがくわわるというものでもなさそうですが、日本でのチケットの値段とはくらべものにならないくらい安いのは、確かです。

1昨日、子供がいっている学校のクリスマスコンサートで10歳の子のピアノに驚かされました。ピアノを始めて1年。まだまだ初心者に近いのですが、心に響くようなピアノを弾きました。私のピアノ〔私ちょっとだけひけます。初心者に毛が生えた程度ですが)と、あの子のピアノの違いは明らかでした。音と音の間の間のとり方が、絶妙なのです。此れは、彼女の生まれ持ったものなのか、先生がそう教えたのかはわかりません。楽器を弾くというと、どうやってうまく弾くかばかり考えがちで、音をだしていない時も、演奏しているのだということを見落としがちです。音をだしているときと、だしていないときのバランス、コントラストが大切なのだということを彼女が教えてくれました。何人のひとがそのことにきずいたかはわかりませんが。学期の演奏には、その人の生き方がでると聞いたことがあります。あのピアノには、まだ、たったの10歳だけど、彼女の未来が見えたような気がしました。 人の心に感動を与えるような、生き方をするだろうと。(きょうは、ちょっとまともです。)

ところで、昨日のスカッシュ3戦目。30分遅れて現れたFさん。えーーーーー、そのかっこでするのーーー?
白い薄いシャツ、胸の大事なぽっちんふたつ、がはっきり透けて見えるのですよ。
むむむ、すけすけ作戦かー。
男ばかりの、トーナメントのなかに、かずに入らないような女性プレイヤーの数。その男性の中に、それも、半分はモスリムというのに。
下着を着けないのは、個人の自由とはいえ、ちょっと、TPOを考えてほしいなとおもったのですよ。ハローとはいったものの、どこをみていいかわからない。透けてる下着に私が、興奮したわけではないですが、あっけなく、ストレート勝ち。ソーリーです。もう、あのすけすけぽっちんを見なくていいとおもうとほっとしました。

 

子供の学校のこの学期の最後の日。
もう、みんなホリデイムード。親にもちよらせた食べ物で、最後の日のランチパーテイが、この学校のおきまり。
担任に直接、すしが食べたいと注文あったので、朝5時におきて、つくる。
55分もかかりました。
こんなんに55分もかかったというのは、母にはいえまない。
 子供のころの運動会で、いつも、巻き寿司を母がつくってくれたのをおぼえている。
でんぶ、しいたけ、卵、かんぴょうにほうれん草が、母のいつもの巻き寿司で、たとえようがないくらいおいしかった。
かんぴょうとしいたけの味付けが絶妙だった。
Posted by Picasa

2 comments:

Anonymous said...

”すけすけぽっちん”って!うける。ははは。
5時おきでお寿司かぁ。えらい!
私なんて、パースザパーセルを作って来てと頼まれて(まぁ、ディーが自分で立候補したのだけどね・・・)それで終了。
食べ物は持って来なくていいとさ。
そんなこんなでまた2週間のお休み。
何しようかなぁ・・・。

Unknown said...

作ったかいありました。みんななくなっていて、大好評。
フランス人の子:オー、ずしはうまいねー。
うちの子:ずしじゃないよ、すし。
フランス人の子:お、そうかー、いや、ずしはうまい。
うちの子:ずしじゃないよ、すし、すし。
あの子ね、お母さんと一緒で、人の話きかないんだよ。
私:、、、、、。

これから、タームの終わりには、毎回このすしをつくることになりそう。パスザパーセルのほうがいいとおもうなー。ホリデイは、うちでは、ヘルデイ〔地獄のヘルね)とよんでます。